世界最高峰のクラウドカンファレンス「AWS re:Invent 2025」の開幕!| AWS re:Invent2025現地レポート
2025年12月1日 からアメリカ・ラスベガスにて世界最高峰のクラウドカンファレンスである AWS re:Invent 2025 が開幕しています。弊社エンジニアが現地で参加しておりますので、現地の様子や AWSの最新情報をいち早くブログでお届けいたします。
AWS re:Invent 2025について
2012年からラスベガスで毎年開催されている AWS re:Invent ですが、今年で 14回目の開催となります。ビジネスマンやエンジニア、AWSファンが新たなビジネスの構築や学習を目的に世界中から約60,000名も集まる世界最高峰のカンファレンスとなっています。最も注目されるのは、2日目の基調講演で発表されるAWSの戦略や最新サービスの同行になりますが、それ以外にも、ファンを楽しませる様々なイベントや600以上のブレークアウトセッションが開催され、AWS 初心者からエキスパートまで幅広く楽しむことが出来るカンファレンスとなっています。

1日目の最初の行動
1日目のイベントの始まりは、基調講演やスポンサーExpoは開催されておりませんので、先ずはイベント会場を色々と巡ってみることにしました。メインの会場は、ベネチアンになりますが、ブレークアウトセッションなどのイベントは、合計で6つの会場(ホテル)で開催されており、両端の会場を端から端まで徒歩で移動しようとすると30分以上かかるため、計画的な行動が必要です(イベント参加者は、モノレールやシャトルバスが無料で利用できます)。私たちは、まず本会場であるベネチアンに行き、現地の様子を確認してみました。
Kiroのお化け屋敷!?
一番始めに目を引いたのは、最近最も話題のある Kiro(キロ) のお化け屋敷でした。Kiro は、AWS が提供するAI駆動開発ツールであり、最近GAになったこともあり、イベント前からとても注目されています。その Kiro のアイコンがお化けをモチーフにしていることもあり、お化け屋敷のような建物が会場内に設置されていました。私たちも早速列に並び、恐る恐る中に入ってみました。

中では、Kiro のキャラクターが様々な場所で登場していたり、実際に Kiro を活用するシーンが投影されていたりと、ツールとしての魅力だけではなく、キャラクターとしての魅力を引き出すような工夫がされていました。(お化け屋敷のような怖さは、まったくありませんでした)
ファンを楽しませる場所の数々
イベント会場では、ファンを楽しませるイベントも1日目から多く開催されていました。スポーツイベントの開催や、AIでステッカーを作成することが出来るブース、AWS認定資格取得者向けのラウンジがありました。また、日本での AWS Summit Japan でも良く目にしますが、大きな黒板にチョークでコメントを書くことが出来る場所も設置されており、すでに多くのコメントが書かれている状態でした。

私たちもせっかくなので、自社の会社名である「JTP」をしっかりと刻んできました。もし現地に行かれている方がいましたら、探してみてください!
初日の収穫
目につくところを歩いて回ったところ、初日だけで写真のようなグッズたちを入手することが出来ました。会社の同僚たちへの良いお土産にできそうです。また、現地では AWS Ambassadors の方が私たちに親切に会場の案内をしていただき、これもこのようなイベントならではの交流となりました。

まだ始まったばかり
このブログは、初日の途中で書いているため、カンファレンスの内容のほんの一部にしかすぎません。これからスポンサーExpo の開催や、2日目にはOpening Keynote(基調講演)でAWSのCEOが登壇しますので、これから盛り上がるイベントが目白押しです。私たちは、カンファレンスのクロージングまで参加する予定になりますので、こちらのブログでその様子を引き続き投稿していきます。ぜひ、楽しみにしていてください。
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