IaC・CI/CD 導入支援サービス
構築と運用の二軸から、持続可能な体制構築をサポート
構築と運用の二軸から、持続可能な体制構築をサポート
今、変化し続けるビジネス要件に対応するための、ITシステムの迅速な構築や構成変更、またその運用管理が必要不可欠であり、その実現にはクラウド環境の恩恵を最大限に引き出せるクラウドネイティブな環境の採用が求められています。
KyriosのIaC・CI/CD導入支援サービスは、企業がクラウド上にITインフラを導入する際に、その後のビジネス要件の変化にも柔軟に対応できるシステムを構築するための、IaC導入、CI/CDパイプラインの実装と、その運用支援を行います。
悩み |
01 |
求められるシステム構築のスピードに対して、工数がかかりすぎていて、対応しきれない。また、IT人材のリソースが不足しているため、負担が高くなっている。
悩み | 02 |
システムの構成・管理が属人化しており、ブラックボックス化してしまっている。
悩み | 03 |
システム構築にあたり、多くの設定作業が必要であり、その中で人的ミスが起きてしまっている。
悩み | 04 |
日々変化するセキュリティルールの変更に対し、適用する負荷がかかっている。また、社内にクラウドアカウントが複数存在し、ガバナンスの面で心配がある。
コードによる構築の自動化で工数を大幅に削減
コードは再利用が可能なため、何度でも別環境で流用できる
手作業によるミスを削減、構成変更時の事前影響確認が容易
セキュリティレベルを保持することができる
IaC(Infrastructure as Code):「コードとしてのインフラストラクチャ」は、ITインフラの構築を、手動操作による設定ではなく、コードによって構築・管理することで、クラウドでのインフラ構築で現在注目されている方法です。コードを使用することにより、企業はDX促進のための内製化のほか、迅速な環境構築や、属人化・人的ミスの解消、冪等性(何度でも同様の環境を構築することができる)の担保、管理の効率化が可能です。
また、CI/CD:「継続的インテグレーション / 継続的デリバリーとデプロイメント」(Continuous Integration / Continuous Delivery&Deployment)は、導入されたコードの構築と、そのテストとデプロイメントを自動化するプロセスを指します。
SERVICE
KyriosのIaC・CI/CD導入支援サービスは、
構築と運用の二軸から持続可能な体制構築をサポート
Integration Support
お客様の要望に合ったツールを選定
IaC 基盤、CI/CD 基盤の導入に向けて、お客様のご要望に応じて AWS Code シリーズやサードパーティ製のツールなどを選定し、環境の構築を支援いたします。
*1 お客様スキルセットの前提条件有り
Operation Support
内製化に向けた定着化支援
AWS CDK や CFn、Terraform コードの運用から、内製化に向けた定着化支援、コードに関する下記の内容についてサポートいたします。
Use Case
IaC・ CI/CD基盤を導入することで、システム導入・運用の効率化を実現
ホスト名変更、rootパスワード設定、cloud-init設定変更、ネットワーク設定、DNS設定、監視エージェントの設定、セキュリティソフトインストール、ネットワークドライバアップデート、diskの設定、swap領域の設定などを自動化
利用サービス
アプリケーション更新時の本番切替前の Blue Green デプロイ用の環境を Terraform で構築し、切替前後での簡易的なロールバックへの対応と、テストを自動化
利用サービス
共通基盤の構築時に CDK コード(Typescript) や Cloud Formation テンプレートを活用してIaC 化
利用サービス
AWS Control Tower を導入したマルチアカウント統制基盤を、CfCT (Cloud Formation) や AFT (Terraform) を利用してコード化し、AWSアカウント展開を自動化
利用サービス
CI/CD パイプライン(アプリケーションのビルド、テスト、デプロイ)を実装し、リリース時の作業を自動化
利用サービス
BLOG
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