GitHub Enterprise
導入支援

GitHub Enterpriseで実現する、セキュアな環境と
Copilotを活用した開発の新しいスタンダード

コラボレーションの力を引き出す、
GitHub Enterpriseの安全で効率的な開発環境の導入をサポート

GitHub Enterprise導入支援

組織に最適なGitHub Enterpriseの導入をサポートします。

他コード管理サービスからの乗り換え支援

必要な設定の支援や、スムーズな移行を実現します。

初期教育

Gitの基礎研修やGit管理者研修を通じて、チームのスキルを向上させます。

GitHub Copilot活用支援

AIコーディングアシスタントであるGitHub Copilotの導入を支援し、AIを活用したより速いコーディングを可能にします。

GitHub Enterpriseとは

GitHub Enterpriseは、ソフトウェアのコード管理やチーム開発に特化した機能を提供するプラットフォームです。自社のセキュリティやコンプライアンスに合わせた運用が可能で、ソースコードのレビュー、課題管理、プロジェクトの進捗管理、権限管理、Wiki機能などを通じて、チームのコラボレーションを強化します。また、GitHub Copilotを利用することで、AIを活用したコード提案や自動生成が可能となり、開発効率の向上を図ります。これにより、企業はより安全かつ迅速にソフトウェアを開発できる環境を整えることができます。

プラットフォームの導入から、利用開始までサポート

サービスの特徴 01

ライセンス一元管理による、セキュリティの確保とアカウント管理の効率化

Enterpriseプランを利用することで、ライセンスの一元管理が可能になり、企業のセキュリティとアカウント管理の煩雑さを排除できます。組織内の全ユーザーに対するアクセス管理が容易になり、各部門やプロジェクトごとの自由度を保ちながら、全社のセキュリティポリシーを遵守できます。また、ユーザーの登録・削除作業も管理者によって一元的に行えるため、アカウントの一貫性を保ちながら、管理体制を簡素化できます。

サービスの特徴 02

企業の重要な資産であるコードを保護

企業にとって、ソースコードは重要な資産であり、その保護は必須です。GitHub Enterpriseプランでは、公共リポジトリの作成を制限したり、外部コラボレーターの招待を管理者のみに制限することで、不適切な情報公開を防ぐことができます。また、SSH証明書やSAML SSOなどの高度な認証機能を利用することで、企業のセキュリティ基準に沿った対策が可能です。さらに、監査ログによって従業員の活動を追跡し、インシデントや情報漏洩の予防に役立てることができます。

サービスの特徴 03

開発者が使い慣れたツールで、コラボレーションを促進

GitHubは、世界で最も使用されているコラボレーション開発基盤です。開発者が既に慣れ親しんでいるこの基盤は、分散型バージョン管理を通じて高い柔軟性と操作性を提供しており、チーム内での並行開発を容易にします。また、ローカルでのブランチ作成やコミットが可能なため、離れた場所にいる開発者同士でもスムーズなコラボレーションが実現します。さらに、プルリクエスト機能により、レビューや承認プロセスが効率的に行えるため、不具合の早期発見や修正が可能です。これにより、導入時の教育や調整にかかる時間を大幅に削減し、短期間での実用化を可能にします。

サービスの特徴 04

GitHub Copilotを開発に取り入れ、迅速で高品質なコーディングを支援

GitHub Enterpriseでは、GitHub Copilotを利用することができます。Copilotは、開発者が求めるコードの提案をリアルタイムで行い、コーディング時の疲労を軽減し、迅速な開発を可能にします。また、脆弱性やコードの誤用を検出する機能も備わっているため、エラーを減少させ、開発プロセス全体におけるセキュリティ向上に貢献します。これにより、開発チームはより高品質かつセキュアなソフトウェアを短期間でリリースできるようになります。

サービスの特徴 05

ハンズオン形式の管理者向け研修で、スムーズな利用開始を支援

本サービスでは、GitHub EnterpriseとGitHub Copilotの基礎を1日で学べるハンズオン形式の研修を実施します。管理者に必要なユーザー管理やセキュリティ設定を、実際の管理画面を用いて演習することで、社内での利用開始に必要な知識習得を支援します。

サービスメニュー

GitHub Enterprise導入支援

組織に最適なGitHub Enterpriseの導入をサポートします。

他コード管理サービスからの乗り換え支援

必要な設定の支援や、スムーズな移行を実現します。

初期教育

Gitの基礎研修やGit管理者研修を通じて、チームのスキルを向上させます。

GitHub Copilot活用支援

AIコーディングアシスタントであるGitHub Copilotの導入を支援し、AIを活用したより速いコーディングを可能にします。

サービスの流れ

GitHub/GitHub Copilot 導入支援

1. Git基礎
2. GitHub Enterprise管理
3. GitHub Copilot活用

GitHub Enterprise 導入支援

1. GHE設計・導入
2. GHE Server基盤設計・構築
3. GHE Server基盤運用・保守

移行・定常化支援


1. 他社サービスからの乗り換え。
2. 利用者定着化

Kyriosが選ばれる理由

1  

導入のみならず、最適な活用方法を提案、サポート

アジャイル開発やスクラム開発を社内でも実践し、お客様にも提供しているKyriosならではのノウハウを活かし、お客様の要件や状況、課題を丁寧にヒアリングしながら、GitHub Enterpriseを最大限に活用するための設定や活用方法をご提案します。
 

2  

初期導入教育を組み込むことで、すぐに利用開始ができる

ツールの導入時の課題に挙げられる、「せっかくツールを導入したのに、管理者の知識不足によって活用しきれない」といった事態を避けるためにも、管理者向けの教育プランを用意。Kyriosを提供するJTPでは、人財育成サービスで多くの研修を提供しており、ハンズオン形式の実践的なオリジナルトレーニングによって、GitHub Enterpriseの利用開始に必要な知識を体系的に学ぶことができます。

 

3  

面倒な運用保守業務をJTPがお客様に代わって対応

GitHub Enterprise導入後の運用業務については、お客様のご要望に応じて次の2つのパターンでサポートいたします。

  1. 内製化支援
    導入後の運用業務を社内で行うための、運用設計や運用方法のトランスファーを実施いたします。
     
  2. Kyriosの運用サービスで代行
    インフラの運用保守、定期的なアップデート対応等、お客様にとって負担となる作業をKyriosの運用サービスで実施します。
     

ユースケース

Case 01

GitHub Enterpriseで実現する情報漏洩防止対策

企業におけるGitHubの安全な利用は非常に重要です。過去のセキュリティインシデントでは、Private Repositoryが誤ってPublic Repositoryに設定され、情報漏洩が発生しました。このため、適切なリポジトリ管理が求められています。

GitHubのEnterpriseプランでは、次のような制限を設けることができます。

  • 管理者は組織単位でPublic Repositoryの作成を制限
    内部の開発成果物が誤って公開されるリスクを大幅に削減します。
  • 外部コラボレーターの招待を管理者のみに制限
    チームのセキュリティポリシーを遵守し、適切な操作が可能です。
  • SSHやSAMLによる強固な認証機能を提供
    アクセス管理が強化され、不正アクセスから防御します。

このように、GitHubの利便性を活かしながら、企業の資産を守る安全な環境を整えることができます。

Case 02

複雑な管理を簡素化する、一元管理

多くの企業では、GitHubのOrganizationごとに異なる設定を行う必要があり、その管理が煩雑になることで、セキュリティポリシーの一貫性が損なわれたり、設定ミスのリスクが増加します。

Enterpriseプランでは、全社のセキュリティポリシーを遵守しつつ、各部門の自由度を確保する一元管理が可能です。例えば、管理者はEnterpriseの設定でデフォルト権限を最小限に設定し、Organizationごとに必要に応じた操作権限を付与するなどのカスタマイズができます。

Case 03

部門横断のコミュニケーションを促進する

多くの組織では、他部署やチームのソースコードを見つけることが難しく、これがチーム間のコラボレーションやリソースの有効活用を妨げ、開発効率を低下させる要因となっています。

Enterpriseプランでは、Internal Repositoryを利用することで、異なるOrganization間の連携が容易になります。これにより、特定のコードを必要とするチームが他部署のソースコードを迅速に発見し、共有・再利用できるようになります。また、従業員の退職や業務委託メンバーの入れ替えがあっても、GitHub上に残るソースコードは企業の資産として持続的に利用可能です。これにより、リリース後の変更があった場合も、担当者に修正を依頼しやすくなり、業務がスムーズに進行します。GitHubを活用することで、部門横断的な協力が進み、全体の生産性向上が期待できます。

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