データ活用ワークショップ

今、どのようなデータ分析を行うべきかを考え、
実データを使ったダッシュボードの構築を通じてデータ活用の解像度を高める

自社の課題を特定し、効果的なデータ分析を考え、
実際にダッシュボードを作成する経験を通じて、
データ活用の現実感を高めます。

データ活用のスタートに、ワークショップで完成形をイメージする

データ活用においては、どのデータをどのように活用するかを考えることが非常に重要です。しかし、実際の活用イメージが浮かばないと、うまく進めることができません。そこで、ワークショップを通じて具体的な活用方法をイメージすることが効果的です。本ワークショップでは、事業部門とIT部門の社員が共同で参加し、社内の足並みを揃えることができます。また、実データを用いてダッシュボードのイメージを構築することで、本格的なデータ活用施策を検討する第一歩となります。

サービス紹介

データ活用ワークショップ

チームでディスカッションしながら、実際のダッシュボードを構築

実データでダッシュボードのプロトタイプ作成、スキルトランスファーまでを、参加型で行うワークショップです。
AWS主催で、パートナー企業としてJTPが支援します。

データ活用ワークショップの流れ

Day1

データ活用の課題を振り返り、課題を特定

  • AWS でのデータ分析サービス紹介と事例紹介
  • 事業部側と IT 部門側でのディスカション

Day2

ダッシュボードイメージを手書きで作成

  • 座学:専門家によるデータ分析講座
  • グループワーク:ダッシュボードイメージ作成

Day3

ダッシュボードのモックを披露し、レビュー

  • ダッシュボードを事業部側へ披露し、Day4までの課題を洗い出し

Day4

最終成果物の発表と今後の課題確認

  • これまでの取り組みについて成果発表
  • 課題の積み残しや次に向けて運用面なども意識合わせ
期間 約3か月
 開催形態

対面開催+オンラインセッション

数社合同開催

 実施回数 対面3回+オンラインセッション数回
 参加対象者

事業部門+IT部門合わせて6−7人

データ活用ワークショップの効果

サービスの効果 01

自社の実データを利用するリアルな体験を通して、データ活用の解像度を上げる

データ活用を始めたいけれど、具体的にどのデータを使い、どのような結果を得たいのかイメージしにくいものです。このデータ活用ワークショップでは、社内メンバーのディスカッションを通じて得たい結果と必要なデータを特定します。そして、実際に社内のデータを用いてダッシュボードを作成することで、データ活用の方法とその効果を短期間で体験できます。

サービスの効果 02

完成形をイメージすることで、データパイプラインの要件を具体化する

社内の実データを用いて実際のダッシュボードを作成することで、どのデータをどのように加工して取り込むべきかのイメージを具体化できます。これにより、最適なデータウェアハウス製品の選定やパイプラインの構成を設計する際の要件を特定することが可能になります。

サービスの効果 03

社内の事業部側と IT 部門側でのディスカッションを通し、共通認識を得る機会になる

データ活用を推進するにあたり、多くの企業が直面する課題の一つは、データ基盤を構築・運用するIT部門と、データを活用する事業部門との間に認識のギャップが生まれることです。このワークショップでは、両部門が共に参加しディスカッションを行うことで、今後のデータ活用に向けた足並みを揃えることができます。

サービスの効果 04

効果的なデータ活用施策立案の礎となる

ワークショップを通じてデータ活用に対する理解を深めることで、実際のデータ活用施策への要望や要件が明確になり、社内で重要な影響を持つ実効性のあるデータ活用施策を策定することができます。

Kyriosのデータ活用支援サービスが選ばれる理由

1  

豊富な構築経験から、お客様の課題・要件に合ったアーキテクチャを設計

Kyriosは、各クラウドサービスやデータパイプラインの構築に豊富な経験を持ち、Amazon Web Services、Databricks、Snowflakeのパートナーとして、導入支援します。

2  

運用サービス・内製化支援で、構築後の環境の安定的な稼働やアップデートをサポート

Kyriosでは、クラウド運用サービスを提供するだけでなく、お客様の内製化支援も行っています。IaCやCI/CDに関する豊富な知見を活かし、アップデートの速いクラウドサービスやデータウェアハウスの対応も可能です。

  1. Kyriosの運用サービスで代行
    インフラの運用保守、定期的なアップデート対応等、お客様にとって負担となる作業をKyriosの運用サービスで実施します。
     
  2. 内製化支援
    導入後の運用業務を社内で行うための、運用設計や運用方法のトランスファーを実施します。また、スムーズなアップデート対応のためのIaC・CI/CD導入支援サービスも提供しています。
3  

人財育成

Kyriosを提供するJTPでは、人財育成サービスで多くの研修を提供しており、Learning Boosterやハンズオン形式の実践的なオリジナルトレーニングによって、データエンジニアリングに必要な知識を体系的に学ぶことができます。

 

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