ガバクラ支援ソリューション
ファイル連携アカウント導入サービス
システム連携と運用、利用料の可視化を通じて、複数のシステム間のスムーズな連携を支援
システム連携と運用、利用料の可視化を通じて、複数のシステム間のスムーズな連携を支援
ガバメントクラウド上の「庁内データ連携機能」は、標準準拠システム間で効率的にデータをやり取りする機能です。推奨される方法として、オブジェクトストレージを利用したファイル連携があり、CSVファイルを使ってデータをやり取りし、暗号化通信により安全にシステム間で連携します。
Kyriosの「ガバクラ支援ソリューション ファイル連携アカウント導入サービス」では、必要なアクセス制限を付与したファイル連携の仕組みの設計・構築から、複数システムの繋ぎ込み、安定したシステム稼働のために必要な運用、また、各システムで利用するオブジェクトストレージごとの利用料の可視化などを行います。複数のシステムや事業会社を横断した連携もスムーズに実現することが可能です。
ガバメントクラウド上のシステムのデータ連携の仕組みとして、「庁内データ連携機能」が定められています。「庁内データ連携機能」は、「標準準拠システムが、他の標準準拠システムにデータを送信又は他の標準準拠システムからデータを受信することを効率的かつ円滑に行う機能」です。それを実現するための推奨されている仕組みが、クラウドシステム上のオブジェクトストレージを利用した「ファイル連携」です。
アクセス方法としては API、 SFTP が利用可能で、暗号化された通信でファイル連携が可能です。
ファイル連携アカウント上にオブジェクトストレージを配置し、各システムの処理の結果が出力された CSV ファイルを保管します。連携先のシステムは、保管された CSV ファイルを取得し、必要な加工処理を実行した上で、システムの処理に使用します。また、オンプレミス上のシステムとのファイル連携にも対応しております。
SERVICE
ファイル連携アカウントの設計・構築から、
安定したシステム稼働のために必要な運用、利用料の可視化を行います
Features
複数のASP事業者や、ネットワーク事業者など、ガバクラ運用において関わる複数の事業者間の連携を担当。コスト按分などの調整など、煩雑な事務作業もお任せください。
IaC・CI/CDや、マルチアカウント統合管理など、最新の傾向に合わせた、クラウドの特性を生かした運用設計をします。
Kyriosでは、組織の要件や体制に合わせた運用設計、標準化された運用品質、コスト見直しなど継続的なシステム運用に向けての改善提案など、無理なく続けられる運用を目指し提供しています。
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